TAKESHI YOSHIKAWATAKESHI YOSHIKAWA
温良恭倹

吉川 毅志

2011年入社
システムエンジニア
システムイノベーション事業部

INTERVIEW

多岐にわたる業務を担当しているようですが、どんな仕事内容ですか?

電子カルテシステムのスマホアプリ開発をメインとして、「サーバー管理」「社内システム管理」「内定者・新人教育」と色々やっています。
自分がやれることであれば、率先してなんでも引き受けています。
通常業務として、緊急性の少ないタスクを振っていただいており、マルチタスクを実現可能な背景には、会社に理解していただいているところが大きいと思います。
例えばメールが届かない・サーバーが落ちた等、緊急性の高い仕事がいきなり割り込んだ場合に、通常業務をストップし最優先事項として対処できるようにしています。

当社自慢の新卒スピード育成「Javaリモート研修」の発起人!
自発的にこの研修を始めた理由は?

自分自身が新卒の頃、当時入社した会社の教育が適当で、苦労した思い出があったからです。
自分は若干プログラムの経験があったのですが、それでも大変でしたので未経験の人は相当苦労があったと思います。

当社でも新卒採用を行っていますが、私が以前所属していた会社のような教育制度には絶対にしてはいけないと思っていましたので、自ら上司に希望したところ、新人教育をする機会をいただけました。

まだまだ試行錯誤していますが、入社後、すぐに戦力として活躍できる新人も多数いるので、今後はすべての新入社員が即戦力になれるような研修を目標として継続していきます。

仕事に対するこだわりは?
なぜ管理職にならず、技術者にこだわりも持っているのですか?

こだわりというのかはわかりませんが、昔から様々な分野で頼られることが多いので、専門分野は持たず、幅広く仕事ができるようにしています。
それは、自分にしかできないポジションを考えたとき、結論として技術者の立場だったということです。
会社は組織なので当たり前のことですが、管理者になると、どうしても個人目線ではなく会社目線で業務を行わなければならなくなります。
ゆえに管理者と一般社員との衝突というものは少なからず発生します。
そのようなときに管理者側とうまく話し合えるような、橋渡しになれる今のポジションが私の役割ではないかと考え、現在に至ります。

社内ボルダリングサークルの主管として、会社仲間との交流が仕事の延長にならない秘訣は?

まず、ボルダリングは敷居が低く、運動が苦手な人でも楽しめるスポーツという点で、色々な人に勧めやすかったという点があります。
前の質問でも“橋渡し”というキーワードを出しましたが、部署間の橋渡しをするのも好きな性格なのだと思います。
社内に面白い方々が沢山いるのに、自分の部署内だけで交流しているのは非常にもったいないです。
その上で、色々声をかけまくった結果が今のサークルの形になっております。
これまでの新入社員は一度は興味をもってくれて参加してくれていますが、やはりそのまま継続して参加してくれる人は少ないです。
継続して参加してもらえるよう色々アイデアを出し、今後も取り組んでいきます。