こんにちは、髙橋です。
10月は暑かったり寒かったり体温調節が難しい時期ですね。
ワクチン接種の日、混雑していなかったのでロープウェイに乗って帰りました。
さて、今回は「実務のマルチタスクと責任」というテーマで
私の実務の様子をお話ししたいと思います。
■現在の業務について
私は現在、2つの案件に参画しています。
どちらの案件も「既存システムの改修」が主なミッションです。
基本はどちらか一方の案件の作業に専念する形で
スケジュールを組んでいますが、
場合によっては、各案件の作業を同時並行的に行うこともあります。
いわゆる「マルチタスク能力」が求められるわけですね。
■2案件は大変…?
うーん、大変ですね!笑
それぞれの案件の状況によって、自分の作業を上長と相談して
決定していく必要があります。
特に、私の参画している2案件はどちらも同じメンバー、
少人数(現在4名)で実作業を行っているので、
個々のタスクの進捗が案件全体に影響してきます。
これは責任重大…!
しかし
複数案件を行う = より多くの技術や知識に触れられる
という意味では非常にやりがいがあり、面白くもあります。
何事もハングリー精神が大事💪
■マルチタスクできる…?
いや、困っちゃうくらい苦手ですね!笑
そもそも「脳はマルチタスクが苦手」なんて言いますし
何かしらの工夫は必須です。
私の場合は、以下の2点に気を付けて作業を進めています。
1.作業の優先順位を付ける
完全なマルチタスクは無理なので、朝一で現在のタスクを確認し、
それぞれに優先順位を付けてから実作業に入っています。
タスクの管理にはTrelloというWebアプリを使っています。
Trelloの画面 カードごとにタスク管理が出来て便利です。
今日やる作業は「すぐやって☛」欄の上から
優先度が高い順に並べてあります。
優先順位を付ける上での判断基準として
☆他人を巻き込むタスクを優先する
☆各案件の繫忙期(締め切り前とか)が被らないようにする
の2点が大切!と上長に教わりました。
2つ目の観点は個人での調整が難しいですが
「次のタスクを見越して早回しで作業する」
という点を意識してスケジュールを組むようにすると、
案件ごとの忙しい時期を多少ずらせるのではないかな~と考えています。
2.ログを付ける
続いて個人的なマルチタスクあるある
「あれっ、あっちのあの作業どこまで進めてたっけ…?」
を防ぐ工夫です。
レビュー待ちやプログラムの動作待ちなどの隙間時間に、
タスクに対して行った作業を細かくメモしています。
メモはTrelloのコメント機能を使っています。
各タスクの詳細画面 次の作業までに時間が空いてしまう際は現状と仮説まで書きます。
文字に起こすと現状の整理が付きますし、
問題に対して何をすべきか?が具体的になるのでオススメですね。
■まとめ
以上、実務のマルチタスクについてお話ししました。
マルチタスクをしていく上で大事なのは
現状を理解し、物事の優先順位を見極めることだと思うので、
上司や先輩に確認しながら、認識の齟齬がないよう
今後も業務に励んでいきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!