あけましておめでとうございます。
坂井です。
今回は、昨年度に引き続きリクルーターとして新卒採用イベントに参加したので、
その様子をお伝えしたいと思います!
今回参加したイベントは株式会社リアライブの開催する
「Engineer Career Selection」というイベントです。
5~6社の企業に対して複数学生が参加する
合同説明会・選考会型イベントなのですが、
通常のイベントよりもSE職を目指す学生が多く参加している為
技術職のみを採用しているKMKとしても良い出会いを期待しているイベントです。
内容は大きく①プレゼン②座談会③面談会の3つのパートに分かれています。
①プレゼン
プレゼンはその名の通り企業側が学生に対して
事業内容の説明等を行う企業プレゼンです。
企業プレゼンは昨年度行ったリクルーター同士の掛け合いが好評だったので、
今年度もそれを踏襲したプレゼンを行うことになりました。
練習風景(対面)
オンラインで原稿を練りつつ、掛け合いは時間配分とテンポが大事なので
対面での練習も入念に行いました。
また、今年度は12月に2回と1月に2回、計4回の参加だったのですが
コロナの影響で1月は急遽Web開催となった為
プレゼンの内容も大幅に修正となりイベント当日まで何度も練習をしていました。
オンラインも毎回全員で意見を出し合います
実務と並行しての準備なので、業後の打合せや練習が多くなかなか大変でしたが、
プレゼン順位で1位を取れた回はかなりの達成感がありました!!
②座談会
続く座談会では、グループに分かれた学生のテーブルを企業が回り
プレゼンの補足説明や質疑応答などを行います。
ここでは僕たちリクルーターはあまり話しませんでしたが
質問内容や訊く姿勢から注目する学生を見極めています。
座談会風景
通常はこういったイベントは人事のみが出向くことが多く、
現職のエンジニアを4人も連れていくのはかなり力を入れているわけですが、
その分学生からはのびのびとした社風を感じ取ってもらえたようです。
③面談会
最後の面談会ですが、KMKはリクルーターが複数名いるのを活かして
リクルーター1名につき1~2名の学生で座談会からよりも掘り下げた質疑応答をします。
つまりイベント全体の流れとしては
全から個へアプローチしていくというものになります。
面談会では学生からの質問に回答して、時間が余ったら
学生が普段取り組んでいる趣味や勉強について僕が質問する
という形式をとったのですが、今年は学生からの質問がとても多くて、
こちらからの質問時間はほぼ取れませんでした。
僕としては面白そうなプロフィールの学生の話を聞けず残念だったのですが(笑)
就活や企業研究に意欲的という意味では良い傾向だと思います。
昨年度このイベントから採用した子が内定者研修での評価が高いようで、
その子を推した僕としても嬉しかったです。
なので今年度もいい子を見つけられるよう「未来の後輩を採用する」
という責任感を持ちながら集中して取り組みました。
本格的な選考はここから人事や事業部長の方々が頑張ってくださいますが、
きっかけの1つとして助けになれていれば幸いです。
今回は、以上です!
ありがとうございました