こんにちは!20卒・2年目の藤井です。
久々に1年目の新卒ブログにお邪魔します。
前回は5月にブログに登場したのですが、現在も
弊社のグループ会社であるProfieldでWebアプリの開発や
診察券アプリのリリース等の業務を行っています。
朝会の様子
さて、今回のテーマは「将来の仕事像」ということで
改めて自分が今後どんな風に仕事をしていきたいかを考えてみました。
結論から言うと、入社した時の将来の仕事像と現在のとでは
だいぶ変わってきたなと思います。
入社した時は、「将来的に場所を選ばずに仕事ができるようになりたい」
というのが仕事像でした。
入社してからはずっとリモートで仕事をしてきたので
ある意味思い描いていた状況で仕事が出来ているわけですが、
現在は「技術はもちろん運用のことも理解し、
開発と運用の両チームのコミュニケーションを図れるような技術者になる」
というものへと変わりました。
はっきりと意識したきっかけは、10月に行われた全社会議にて
社長が「DevOps(デブオプス)」というあり方を提示されていた時です。
DevOpsとは
「開発チーム(Dev)と運用チーム(Ops)がお互いに協調し合うことで、
開発・運用するソフトウェア/システムによってビジネスの価値をより高め、
エンドユーザーにいち早く届ける」という概念だそうです。
「新しい機能を実装する」ことが仕事である開発チーム(Dev)と
「システムを安定機能させる」ことが仕事である運用チーム(Ops)。
同じミッションを抱えていたとしても
手段が異なる両者の煩雑な連携が不要となるそう。
逆を言えば、DevOpsを担う担当者は開発も運用もできて、
チームをまとめられる人間である必要があるそうです。
参考【図解】DevOpsとは?アジャイルとの違い
https://www.kagoya.jp/howto/it-glossary/develop/devops/
先月このお話を聞き、こんな働き方が出来る技術者になりたい…!と
具体的に自身の将来の仕事像として思い描きましたが
じゃあ実際自分はどの程度出来ているのだろう?と改めて振り返りつつ
今後の課題を書いてみました。
技術に関してだと、インフラ周りの知識が足りていないと思っています。
現在行っているような実践で使うプログラミングの知識や
リリース手順の知識を獲得していくのももちろんですが、
「どのようにしてプログラムが動いているのか」
「どのようにして世の中のシステムが動いているの」
について理解していこうと思います。
他にも、最近はDevOpsの概念を調べたり
実務で営業/サポートの方と連携して作業を進めたりする中で
「コミュニケーション能力」の重要性を痛感するようになりました。
コミュニケーション能力、と一言で言うのは簡単ですが、
実際は仕事だけでも、伝わらないことも多かったり
何を伝えるべきなのかもわからなかったりと、難しさを感じます。
そこで、今後はこんなことを気をつけていきたいです。
・人間関係を円滑にする。
・認識齟齬を減らす。
・相手が協力してくれるように普段の振る舞いに気を付ける。
・「伝える力」と「聞き取る力」を伸ばす。
私はバイクに乗るのが好きで、学生時代は特に目的地を決めずに
「とりあえず南に行こう。動けばなんとかなるだろう」と考えていましたが、
今はしっかり目的地を決めて進む必要に迫られているんだろうなと
今回自身の将来の仕事像や、それに対する自身の課題を
改めて考えてみて感じました。
最近バイク買って浮かれています😎笑
将来の仕事像という目的地に到達するために、
目の前の仕事に取り組むとともに、まずは技術/コミュニケーション能力を
伸ばすということから始めていきます。
今回は以上となります!
お邪魔いたしました!