こんにちは!
先日久々に猫カフェに行きもふもふしてきた山中です。
おやつに大集合しているねこちゃんたちです。
やはり猫は癒されますね…心の健康のためにも、
今後も定期的にもふっていこうと思います!
さて、いきなり猫で始まりましたが、
なんと今回は、私が新卒1年目として担当する
最後のブログとなります…!
そこで、1年間を振り返りつつ、
私のような文系・未経験でもSEになれる!ということを
お伝えしていこうと思います!
■内定者研修~OJT
ブログのタイトル通り、私は国語しかできず
数学の授業では頭痛を発症するほどのド文系で、
入社前まではプログラミングにほとんど縁がありませんでした。
文系・未経験でもほんとにできるのかな…と不安を抱えつつ、
内定者研修・入社後の技術研修・OJTと研修を進めていきました。
最初は、初めて触れるプログラミングにわけわからん…と
頭を抱えることも多かったです。
しかし、学んでいく中でプログラミングの楽しさに気づき、
モチベーションを保ちながら続けられました!
私がプログラミングの楽しさを感じられた点は、
「作ったものが実際に動く」ことを実感できることです。
画面に文字を出すなど簡単なことでも、自分が0から書いたものが
実際に動く、というのはとても楽しかったです。
上手くいかなかったところをなんとか修正して
思い通りに動くようにできると、「私天才かもしれない!!」と
感動しモチベーションにつながります。笑
未経験だからこそ、小さなことから一つずつできることが増える
という喜びを味わいながら、着実に学習して力をつけられたと思います!
はっきりお見せできませんが、プログラミングしている画面です。
初めは文字の羅列を見るだけでウッ…となっていましたが
今では楽しめるくらいに成長しました!
■実務
研修後は実務が始まったのですが、実務に携わる中で
「文系でもいける、むしろ文系も向いているのでは?」
と思うことが増えてきました。
その理由は、SEは想像以上に文章力が求められるということに
気づいたためです。
どの場面でも、わかりやすい文章で伝えるということが求められます。
まずコミュニケーションについてです。
SEは、プログラミングをしている時間以上に、
チームのメンバーとコミュニケーションをとっている時間が長い
というのを実感しました。
一つのシステムを開発するにも、仕様や作業方針を確認したりと、
認識を合わせるためのコミュニケーションが欠かせません。
私の場合はテレワークなので基本やり取りはチャットで行っているのですが、
そのときにいかに意図が正確に伝わる文章を書くかが
作業の効率や認識のズレ防止につながってきます。
また、システムの設計でも文章力が必要になります。
設計書は、実際にシステムを使うユーザーなど、
プログラミングに詳しくないお客さんも見ることがほとんどです。
そのような、プログラミングに詳しくない人でもわかるように、
より簡潔でわかりやすい文章にしたり、
間違った日本語を使わないように気をつけたりと、
特に文章を意識する必要があります。
このように、文章力が求められる場面は多いので、ここについては
文系であることがむしろ利点になったんじゃないかと思います!
しかし文系とはいえ、誰にでも伝わるような文章を書くことは
ものすごく難しいので、私もまだまだ修行中ではあります…汗
文系・未経験ゆえつまずくこともありますが、
逆に文系・未経験ならではの得意なところ、良いところもあるな~
と気づいたのがこの1年でした!
自分の得意な部分を活かして、
今後も自分なりに頑張っていこうと思います!
最後に、ここまで読んでいただきありがとうございました!
ブログを書くというのは初で、
拙い文章になってしまったところもあると思うのですが、
先程述べた文章力を鍛えるという意味でも貴重な経験になったと思います!
ブログに登場することは少なくなると思いますが、
社会人2年目も頑張っていくので、今後もよろしくお願いします!
次の新卒のブログもお楽しみに!✨