RECRUIT BLOG

案件に参画しました!

2020.08.14

こんにちは!
最近1か月間外出していなかったことに気づいた山中です!(やばい)

これは久々に外出したときの写真です。
家族で七五三の写真を撮りにいきました!
相変わらずカメラを見ずに弟ガン見する姉です。

 

さて、ほぼ外出せずテレワークに励んでいた私ですが、
タイトルの通り、初めて案件に参画しました!!

仕事内容としては、システム開発の結合テストという工程を担当しました!


画像赤枠の部分です。

まず、案件に参画して行った作業について説明します!

 

①設計書・仕様書の読み込み

まず、要件定義設計の段階で作られていた書類を読み込み
そもそもどんなシステムを作るのか
どんなテストを行わなければいけないのか
ということを確認しました。

 

②テストデータ作成

次に、テストを行うために必要なテストデータを作成しました。

正常なデータはもちろん、
わざと欠陥を作ったり大量に増やしたりして、
様々なパターンのテストを行うためのデータ作りを行いました。

 

③テスト実施

作ったテストデータを使い、ひたすらテストしていきます。

ここで期待通りの結果にならないことがあれば、
バグとして実装担当者に報告し、修正を依頼します。

さらにその修正が終わったら、きちんと修正ができているか、
他の箇所に問題が起きていないか、といったことをテストします。


大人の事情でお見せできませんが、こんなかんじでバグを管理しています!

 

このように初めて実務を経験して、
これまでのOJTで学んだ経験を活かしつつも、OJTとの大きな違いを感じました。

それはお客様を相手にしているという意識です。

 

OJTでは、自分の作ったシステムを見るのは同期や上司といった、
社内の人のみでした。

ところが、実務で作るシステムは、顔も知らないたくさんの
ユーザーが使うことになります。

自分の作業に不備があると、案件全体や会社の信用にも関わってしまうので、
かなり責任感を持って取り組むことが必要になりました。

また、納期もよっぽどのことがない限り延びることがないので、
「効率良く作業し絶対に終わらせる!!」という意識も高まりました。

この違いを認識したうえで、特に心掛けていることが2つあります。

 

その一、こまめに報告する!!

先程「納期は絶対!!」という話をしましたが、
想定外のことが起きて「いやこれ絶対終わらん…(遠い目)」ということもあります。

そんな時のためにも、「今ここをやっています」
「ここまでしか終わらなそうです…」といった報告を心掛けるようにしています。

 

その二、少しでも迷ったら確認・質問する!!

作業をしていて、「書類の文言はこういう意味なのか?」
「これはバグなのか?」など判断に迷うことがあります。

これをそのままにして進めてしまうと、
認識がずれたままテストを行ってしまう可能性もあり、
最悪テストがやり直しになります。(ひええ…)

少しでも迷ったら、「こういう認識で合っていますか?」
「ここはどういう意味ですか?」などと確認・質問するよう
心掛けています!

 

どちらについても、案件に携わるメンバーと立場にかかわらず
コミュニケーションをとること
が大切だなあ…と実感しました。

案件はリリースまで終えましたが、さらにバグが出てきた場合の対応もあるので、
引き続きこれらのことを心掛けて進めていきます!

 

それではこの辺で!

次回は2年目特別編!
App事業部の先輩、志水さんです!