坂井です!
(同期が6連続でこんにちはしか言わないので変えました)
最近は昔からの趣味で、ちまちま料理をしています。
(←左)ホットケーキ。美しい焼き目です
(右→)カンパチの漬け丼 ~ミョウガを添えて~ です
今回は最近熱を上げている「競技プログラミング」についてお話します。
競技プログラミングとは、ざっくりいえば
「与えられた問題をプログラムを使って解くもの」です。
どこに競技要素があるかというと、制限時間内に解いた
問題の量とその速さをほかの参加者と競う、という所です。
また問題はただ解ければいいというわけではなく、
時間制限とメモリ制限のある中で答えを出さなければいけません。
つまり、「めちゃめちゃ時間かかるけど答えが出るプログラム」や
「めちゃめちゃメモリを食うけど答えが出るプログラム」は
得点対象になりません。
これが競技プログラミングの難しいところであり面白いところで、
「効率の良さ」を追求しないと成績が伸びないのです。
参加しているコンテストサイト(AtCoder)のレート
図は私が参加しているコンテストサイトの参加状況とそのレート(習熟度)です。
昔はムラっけのある参加具合なのですが、最近はかなりの頻度で参加しています。
とりあえずは「レートを緑に戻す!」を目標に頑張っています!
(昔の自分に負けてるって悔しいじゃないですか・・・)
また、この競技プログラミングを運営している会社が主催する
「アルゴリズム実技検定」も受験しました。
普段のコンテストは得点に応じてレートが変動するのに対して、
この検定は解いた点数で「エントリー」「初級」「中級」のような
等級の決まる一発勝負の試験です。
後輩や同期、先輩のプログラミング能力を試す(←)いい機会だと思ったので
オファーを出したところ、10人近くが受験してくれました!
皆さん競技プログラミング初挑戦ということでなかなか苦労したかと思いますが、
先輩はちゃんと等級を取れるほど得点しており、やはり経験は力だなと思いました。
気になる私の等級といえば、堂々の初級です!!
初級:下から2つ目の等級です
「情報系の学生として優秀」くらいのランクらしいので、
これからに期待ですね。
仕事に役立つの?という点についてなのですが、
結論から言うとほぼ役立ちません(-_-;)
しかし直接役立たないだけで思考力を鍛えるという意味では大いに役立ちますし、
処理にかかる時間の削減という観点だと知ってる/知らないでは
大きく差の出る分野なので、やって損はないかなと思います。
読書みたいなもんですね。
直接測ることはできないけど思考の端々に顕れる、みたいな・・・
(いいこと言った!!!)
みなさんもぜひやってみてください!
今回は以上です!